【外務省】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置について✈
こんにちは。入国管理局届出済申請取次行政書士の秋元です。
11月5日、日本において新たな水際対策措置が決定されました。
1.ワクチン接種証明書保持者に対する入国後の行動制限の見直し
受入責任者(入国者を雇用する又は入国者を事業・興行のために招聘する企業・団体等をいう。以下同様。)の管理の下で、ワクチン接種証明書保持者に対し、入国後最短で4日目以降の行動制限の見直しを認めることとします。
この措置の実施に当たって、受入責任者から業所管省庁への申請の受付を令和3年11月8日午前10時から開始することとします。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/certificate_to_Japan.html
2.外国人の新規入国制限の見直し
現在原則として一時停止している外国人の新規入国について、日本国内の受入責任者から業所管省庁へ提出した誓約書及び活動計画書を含む申請書式が事前に業所管省庁の審査を受けたことを条件に、商用・就労目的の短期間(3月以下)の滞在者及び長期の滞在者の新規入国を原則として認めることとします。
この措置の実施に当たって、受入責任者から業所管省庁への申請の受付を、令和3年11月8日午前10時から開始することとします。
こちらの決定による新規入国の査証申請に必要な書類等についてはこちらのページをご確認ください。
国際的な人の往来再開による新規入国のための査証(ビザ)の申請|外務省 (mofa.go.jp)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で停滞していた国境をまたぐ人の移動を促すことで、ビジネスや観光の活性化につなげるのが狙いとのこと。
政府が新型コロナウイルスの水際対策の一環として行ってきた規制が緩和されることで、第六波の引き金にならないことを祈るばかりです。
外国人の皆様の在留資格に関するご相談も承っているため、入管関係の情報にはアンテナを張っています。
特に現在は、コロナの影響により情報は刻一刻と変化します。
当事者の皆様は、本当に大変なご苦労をされていると思います。
私達専門家も情報を網羅するのは一苦労ではありますが、行政書士の仲間内でグループを作り、自分が得た最新情報を共有することで対応しています。
どうぞお気軽にご相談ください。
Since I am engaged in work related to the status of residence of foreign nationals, I collect the latest information related to the Immigration Bureau.
Especially now, due to the effects of the coronavirus infection, the information changes daily.
I am sure that the people concerned are having a very hard time.
It is difficult for us professionals to obtain all the information, but we have formed a group of Immigration Lawyer to share the latest information that we have obtained.
Please contact us if you have any problems.