【世界最強のパスポートランキング】日本、再び1位に返り咲き!🌸

 

こんにちは。行政書士の秋元です。

 

2月20日は旅券の日。ということでパスポートについてのコラムを書きました。

 

イギリスの調査会社「ヘンリー&パートナーズ」が、世界各国のパスポートを比較した「ヘンリー・パスポート・インデックス(パスポートの世界ランキング)」を発表しました。

 

過去5年連続で1位だった日本は、2023年第3四半期におけるランキングで3位へ後退したものの、今回の2024年最新版で1位に返り咲きました。

 

「ヘンリー・パスポート・インデックス」は、国際航空運輸協会(IATA)のデータをもとに、199カ国・地域のパスポートについて、事前のビザ申請なしで渡航できる国・地域の数を比較しています。

 

 

《2024年に発表された最新のランキング》

 

1位:日本

1位:フランス

1位:ドイツ

1位:イタリア

1位:シンガポール

1位:スペイン

2位:フィンランド

2位:韓国

2位:スウェーデン

3位:オーストリア

3位:デンマーク

3位:アイルランド

3位:オランダ

 

過去5年間、1位を独占してきた日本でしたが、2023年の第3四半期におけるランキングで3位へ後退しました。

 

しかし2024年の最新ランキングでは、日本のパスポートは、ビザなしで渡航できる国・地域が世界227のうち194でフランスとドイツ、イタリア、スペインのEU加盟国4か国とシンガポールに並んで世界トップに返り咲きました。

 

しかし、「世界最強」の日本のパスポートでさえ、入れない国・地域が34あります。

逆にどこの国か気になりませんか?

そこで調べてみました!

 

アフガニスタン、ブータン、北朝鮮、韓国※、トルクメニスタン、アルジェリア、アンゴラ、ベナン、ブルキナファソ、カメルーン、中央アフリカ共和国、チャド、コンゴ民主共和国、コートジボワール、ジブチ、赤道ギニア、エリトリア、ガーナ、ギニア、ケニア、リベリア、リビア、マリ、ニジェール、ナイジェリア、南スーダン、スーダン、ガンビア、ナウル、中東、シリア、イエメン、ロシア連邦、キューバ

 

※韓国政府は2022年11月、日本から訪れる90日以内の短期滞在者への査証(ビザ)免除措置を全面的に再開していますが、ビザなしで渡航する場合は事前に電子旅行許可(K-ETA)が必要です。

 

弊所では、日本への帰化申請もお手伝いさせていただいていますが、日本のパスポートが欲しいという理由で帰化を希望される方も多くいらっしゃいます。

日本のパスポートは世界的に見ても信用が高いということですね。

 

もちろん国籍が変わるという大きな決断ですのでそれだけが理由ではないと思いますが、多くの国に30日~90日ほどの短期滞在であればビザなしで旅行などに行くことができるのは魅力ですよね。

 

日本のパスポート保有率は、わずか6人に1人。

 

コロナ前も4人に1人と低水準でしたが、コロナ禍の影響もあってさらに低くなってしまいました。

 

かくいう私もコロナ禍に期限が切れてしまい、そのままに。。。

 

海外出張の話が出た時にすぐ対応できるように、速やかに再取得します!!