【東京都】インバウンド対応力強化支援補助金(令和6年度)について✈

 

 

こんにちは。行政書士の秋元です。

 

都内の宿泊施設、飲食店、免税店、体験型コンテンツ提供施設等が、訪都外国人旅行者のニーズに対応した利便性や快適性を向上させる目的で新たに実施する受入対応強化の取組を支援しています。

 


 

【支援対象】

 

(1)都内において旅館業法の許可を受けて「旅館・ホテル営業」「簡易宿所営業」を行う施設

(2)都内の飲食店、免税店(中小企業者のみ)

(3)都内の体験型コンテンツ提供施設等(中小企業者のみ)

(4)都内において観光周遊及び空港アクセス等の事業を行う観光バス事業者

(5)外国人旅行者の受入対応に取り組む中小企業団体等・観光関連事業者グループ

 

【補助対象事業】

 

・多言語対応(施設等の案内表示・施設内設備の利用案内・ホームページ・パンフレット等の多言語化、多言語対応タブレットの導入等)

・公衆無線LANの設置

・クレジットカードや電子マネー等の決済機器の導入

・館内及び客室内トイレの洋式化

・客室の和洋室化【宿泊施設のみ】

・館内及び客室内のテレビの国際放送設備の整備【宿泊施設のみ】

・外国人旅行者の受入対応、アクセシブル・ツーリズムに係る人材育成(研修会の開催、外部セミナーの受講、接遇マニュアルの作成等)

・災害時における外国人旅行者の受入対応(防災マップの作成、避難誘導訓練の実施等)

・防犯カメラの設置【宿泊施設のみ】

・外国人用グルメサイトへの掲載に要する費用【飲食店のみ】

 

【補助限度額】

補助対象経費の1/2 

 

■宿泊施設、飲食店、免税店、体験型コンテンツ提供施設、観光バス事業者向け

1施設/店舗/営業所あたり上限300万円

※無線LAN設置の場合は、設置箇所数に15,000円を掛けた金額と補助対象経費の2分の1の金額のいずれか低いほうの金額

※設置箇所数は対象施設ごとに上限あり

 

■中小企業団体等、観光関連事業者グループ向け

1団体/グループあたり上限1,000万円

 

【募集期間】令和6年4月1日から令和7年3月31日まで

 

【申請先】(公財)東京観光財団 観光産業振興部 観光インフラ整備課

 

申請は、郵送か電子申請システム(JGrants)による申請になります。

 

詳細URL:https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/welcome-foreigner/