【ビザ】最新!2025年4月の在留審査処理期間が公表されました!
こんにちは。エール行政書士法務事務所の秋元です。
出入国在留管理庁から、2025年4月の在留審査処理期間が公表されました。
今回はその中から、特にご相談の多い在留資格について、審査日数の目安をわかりやすくご紹介します。
在留資格認定証明書(COE)の処理日数
ビザ取得の最初のステップである「在留資格認定証明書交付申請」について、審査終了までの日数は以下の通りです。
在留資格 | 処理日数の目安(日数) |
日本人の配偶者等 | 約63.3日 |
永住者の配偶者等 | 約71.5日 |
技術・人文知識・国際業務 | 約48.9日 |
経営・管理 | 約96.3日 |
特定技能1号 | 約56.9日 |
留学 | 約64.8日 |
家族滞在 | 約71.5日 |
※この日数は、追加資料提出がない場合の目安です。個別の事情によって前後することがあります。
永住申請は「約314日」!?
今回の公表データで特に目を引いたのが「永住者」の処理期間です。
審査完了までの目安はなんと313.8日、つまりほぼ1年!
提出書類の精度や申請内容の整合性が、より一層重要となっていることがわかります。
審査期間が延びやすいタイミングとは?
資料にも注記されていますが、例年以下のような時期は審査期間が長くなる傾向があります。
4月・10月:留学生の入国ラッシュ
4月:就労資格の新規申請が集中
繁忙期を避けての申請や、申請内容の事前チェックが非常に重要です。
エール行政書士法務事務所からのご提案
当事務所では、申請内容の丁寧なヒアリングと書類の事前確認を通じて、スムーズな許可取得を目指します。
「今申請したら、どれくらいでビザが出ますか?」というご質問も、上記のような最新データを基にご案内可能です。
ビザの種類や現在のご状況によって、ベストな申請タイミングは異なります。
不安や疑問がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
【引用元】出入国在留管理庁『在留審査処理期間(令和7年4月)』
※5月30日にCOEの処理期間を訂正させていただきました。
ご指摘いただき、ありがとうございました。
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