【ビザ】あなたのビザ、今ならどのくらいかかる?最新の在留審査事情(令和7年5月分)
こんにちは。エール行政書士法務事務所の秋元です。
今回は、出入国在留管理庁が公表している令和7年5月分の在留審査期間データに基づき、申請の目安や最近の傾向について解説いたします。
◆ 審査期間の目安(認定証明書交付)
在留資格 | 処分(交付)までの日数 |
---|---|
経営・管理 | 93.7日 |
技術・人文知識・国際業務 | 64.9日 |
特定技能1号 | 63.5日 |
技能 | 89.6日 |
永住者の配偶者等 | 78.8日 |
日本人の配偶者等 | 68.9日 |
家族滞在 | 82.0日 |
留学 | 70.5日 |
永住者(在留資格変更) | 268.5日 |
◆ 最近の傾向と注意すべきポイント
①「永住申請」は長期化が常態化
令和7年5月時点で、永住者への変更申請は254.6日(約8ヶ月半)と依然として長期間を要しています。
東京入管では1年を超えるケースも報告されています。
②就労系(経営・技人国・技能など)も遅れ気味
春の申請集中期の影響か、経営・管理は約3ヶ月強、技術・人文知識・国際業務も約2ヶ月強と、従来よりやや長めです。
また、技能ビザについては89.6日(約3ヶ月)と特に長期化しており、外国人材の活用を検討されている企業様は、早めの申請準備が重要です。
③留学生・家族滞在も増加傾向
4月の新学期に合わせて「留学」や「家族滞在」の審査も混み合う時期となっており、いずれも70~80日台の審査期間となっています。
◆ スムーズな許可のために
📄 書類不備をなくす
→ 申請書の正確性・添付資料の完備が、審査期間を短縮する鍵です。
📅 余裕を持った申請スケジュールを
→ 特に永住申請や技能・経営管理ビザ申請は、3ヶ月〜1年程度の見通しで準備しましょう。
💬 専門家への相談で安心を
→ 状況に応じて最適な申請時期や、審査の早い入管への申請などをご提案できます。
私たちは、最新の情報に基づいた的確なサポートを心がけております。
「いつ申請すればいい?」「今出したらどれくらいで許可が出る?」など、お気軽にご相談ください。
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