【前編】外国人の入国事前審査(JESTA)とは?対象拡大で何が変わるのか?

 

こんにちは。申請取次行政書士の秋元です。

※本記事は2本立てでお届けします。

前編では「入国事前審査(JESTA)」について、
後編では「永住許可手数料の引き上げ報道」について解説します。

 


 

2026年2月、朝日新聞が「外国人の入国事前審査の対象拡大を政府が検討」と報じました。

ニュースだけを見ると不安になりますが、まずは制度の整理から。

 

■ 入国事前審査(JESTA)とは?

いわゆる「日本版ESTA」と呼ばれる制度です。

日本に渡航する前に、

✔ オンラインで情報を登録
✔ 入国の可否を事前に確認
✔ 承認がなければ搭乗できない可能性

という仕組みです。

アメリカのESTAに近い制度と考えると分かりやすいでしょう。

 

 

■ 今回の「対象拡大」とは?

報道によると、これまで想定されていた短期滞在者に加え、

・飛行機の乗り継ぎ客(トランジット)
・旅客船での入国者

なども対象に含める方向で検討されているとのことです。

 

背景には、

不法滞在の防止

安全保障の強化

入管業務の効率化

といった政策目的があるとされています。

 

 

■ すでに日本に住んでいる人への影響は?

基本的にありません。

この制度は「これから入国する人」を対象とするものです。

現在、日本で在留資格をもって生活している方には、直接の影響はありません。

 

 

■ 現時点で確定していること

✔ 制度拡大が「検討されている」という報道段階
✔ 法律として成立したわけではない
✔ 詳細な対象国や手数料は未確定

今後、法案成立や省令の公布によって具体的内容が明らかになります。

 

【引用元】
朝日新聞
「外国人の入国事前審査、対象拡大へ 永住許可の手数料1万→20万円」

https://www.asahi.com/articles/ASV2P45W5V2PUTIL012M.html

 

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