【豊島区】「児童虐待をゼロへ!」豊島区独自の児童相談所が開設されました👦👧
こんにちは。豊島区在住で子育て中の秋元です。
豊島区で2023年2月1日、区内に独自の児童相談所(児相)が開所しました。
相談所は長崎3丁目の旧長崎健康相談所跡地で、地下1階、地上3階の建物(面積3,198㎡)で「長崎健康相談所」との複合施設です。
この児童相談所の目指すところは、長崎健康相談所との連携で<新たな子ども・子育ての相談拠点>として機能することで、「豊島区の子どもは豊島区が守る」体制づくりを実現します。
都内の多くの市区町村では、東京都が児相を運営していています。
16年の法改正で、児童虐待への対応強化を目的に特別区が独自に児相を設置できるようになりました。
現在、児童相談所を設置しているのは特別区23区で世田谷区、江戸川区、 荒川区、港区、中野区、板橋区に続いて豊島区は7区目となります。
豊島区が「児童相談所設置市」に指定されたことにより、現在東京都が行っている事務を豊島区が独自で行うことができるようになったのです。
これにより、より地域の問題にフォーカスした対策に取り組むことが可能になり、迅速かつ適切な対応が期待できます。
子どもは地域の宝です!
必要な人に、必要な救済の手が届きますように。
20230111_all_1.pdf (toshima.lg.jp)
豊島区を「児童相談所設置市」に指定する政令が閣議決定されました|豊島区公式ホームページ (toshima.lg.jp)